こんにちは。日光市民活動支援センターです。
アッじょすっと栗山!!(108)
今日は、栗山の団体「アッじょすっと栗山!!」のイベントを覗かせていただいたのでご紹介します。ところで「アッじょすっと」という意味をご存じですか?この言葉は、方言でどうする?という意味だそうです。
ですから、この団体名は、「この先、栗山をどうする?どうしていったらいい?」という意味になります。現在、地域の方々で知恵を出し合い少しずつ思いを形にされています。
今回、栗山を考えるキッカケとして、同団体にて「音楽会」が企画され、栗山体育館にてイベントが開催されました。また、音楽会に加え、防災クッズコーナーも提供し、災害時の心構えを学べる場にもなりました。防災グッズコーナーでは、キッチンペーパーや新聞で作るマスクやスリッパのワークショップがあり、小さな子からお年寄りまでが真剣にチャレンジしていました。
ゆっくりとした時間が過ぎ、いよいよコンサートの始まりです。ゲストは東京で活躍されています「まゆたま」という音楽ユニット。オリジナルの曲以外にも、ドラムやピアノの楽器を丁寧に紹介をしたり、会場のみなさんと楽しくリズム遊びなどをし、とてもアットホームなコンサートでした。驚いたのは、音楽の先生が鍵盤ハーモニカと歌を、教頭先生がエレキギターを披露しまゆたまと共演されていました。すごい!
地域が一体化していてとてもほっこりした時間でした。「まゆたま」さんたちは、栗山に来たのは初めてだそうで、壮大な景色に大変感動していました。
「自分の地域を地域住民で考える」簡単そうでとても難しい課題にチャレンジする「アッじょすっと栗山!!」の活動にこれからも注目したいと思います。