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【R7.9.10締切】第2回「社会的養護下の子ども応援基金」

補助・助成金

20250724155726

情報No
カテゴリ補助・助成金
活動等名第2回「社会的養護下の子ども応援基金」
活動概要子ども時代の多様な体験は、自立心や好奇心を育み、成長に大きな意味を持ちますが、日本には約42,000人の社会的養護を必要とする子どもが存在しており、その多くは体験機会に恵まれていないのが現状です。 「社会的養護下の子ども応援基金」は、児童養護施設や里親委託など、社会的養護下にある子どもたちに多様な体験機会を提供する事業を助成します。子どもたちに美しいものや新しいものに触れる感動や驚きを提供し、心豊かな成長を支援すること、「体験の格差」を縮小することを目的としています。
日時
場所
対象要件助成対象事業
児童養護施設に入所しているなど、社会的養護下にある子どもたちに、大小様々な体験機会を提供する事業。社会的養護下にある子どもたちが確実に参加できて、自立心や好奇心を育み、豊かな人生を送る一助となる事業。
※ 本公募では日本国内で実施する事業だけでなく国外で実施する事業も対象となります。
※ 「社会的養護」とは、保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。
【体験機会活動の主な対象者】
児童養護施設に入所しているなど、社会的養護下にある子ども・若者たち
※ 社会的養護下にある子どもの参加を積極的に促す活動であれば、それ以外の子どもも参加する事業も対象となります。
【助成対象事業例】
• スタディツアー、農業体験、職業体験などの体験学習の提供
• キャンプ、プレーパークなど自然体験・野外活動機会の提供
• スポーツ教室、ダンススクール、プログラミング教室、理科実験教室、音楽教室、お絵かき教室など習い事の無償提供支援
• 海外留学・国内留学支援事業(直接個人へ交付する奨学金・給付金は対象外ですが、留学事業の実施に必要な学費や渡航費は事業費の一部として申請できます)
• 金銭管理トレーニング、生活管理トレーニングの提供
• 美術・音楽・映画・演劇などの鑑賞体験の招待・提供
• スポーツ観戦、工場見学、博物館などのレジャー・見学体験支援
※ 営利を目的とする活動、個人的な活動は対象外です。
※ 学習塾、家庭教師の利用は対象外です。
活動内容助成対象団体
• 社団法人・財団法人(一般および公益)、特定非営利活動法人、社会福祉法人など非営利活動・公益事業を行う団体(法人格のない任意団体も含みます)
※ 営利を目的とした組織(株式会社等)は含みません。
• 日本国内に活動の主となる事務所がある団体
• 活動実績2年以上の団体
• 後述の「9. 助成先団体に求められる義務・条件」に同意いただける団体
定員
必要経費
申込期限2025年9月10日(水)
申込先お問い合わせ
応募に関してのお問い合わせは、当財団の代表メールアドレスにお送りください。
代表メールアドレス:info(at)np-foundation.or.jp 
at は@に置き換えてください。
※お問い合わせは、2025年9月10日(水)午前9:00までの受付となります。お問い合わせメールは、件名を「社会的養護下の子ども応援基金」として、団体名、担当者名、担当者の電話番号を必ず記載ください。ご回答には数日いただく場合があるため、時間に余裕をもってお問い合わせください。
その他URL https://np-foundation.or.jp/information/000289.html